2008年01月08日

無双事始【三國無双(PS)】

[ゲーム][無双シリーズ]

今ではすっかり

無双→真・三國無双を祖とする一対多型のアクションゲー

というイメージが定着してしまい、

本当の源流であるPSの「三國無双」が
対戦格闘ゲーであることを覚えている人は少なくなった
(つか、知らないプレイヤー層が増えた)と思います。

何を隠そう、管理人のPSのファーストソフトが三國無双だったりするわけですがw
(ちなみに、PS2がG1J2と真三國無双2、PS3がガンダム無双だったりする)


さて、その三國無双ですが、
三國志をネタにした対戦格闘ゲーが出ると知ったときは、(しかも光栄が!)
そりゃもう、何を血迷ったかと思いましたよw

そもそも当の光栄が、
「一対一の殴り合いで、歴史の未来が変わるなら、誰も苦労はしやしない」
ってネタにしてたしね(CD三國志 DX5 満漢全席ブラックより)


それが、出来上がってプレイみると、
意外に世界観がハマってて驚きだったわけです。

三國無双最大の特徴は、お互いに武器を持った対戦格闘であると言うこと。
今となっては珍しくもない形式ですが、
当時は格闘ゲーブームといわれながら、そのほとんどが徒手空拳。
まあ、ポリゴンによるモーションキャプチャーが画期的だった時代ですから、
「それらしい」武器モーションを作り出すのが面倒だったのかもしれません。

この路線はその後のシリーズにも脈々と受け継がれているのはご承知の通り。


さて、初代三國無双に登場できたキャラクターは全部で13人と+α。
趙雲(槍)、関羽(長刀)、張飛(矛)、周瑜(長剣)、陸遜(双剣)、太史慈(双鞭)、夏侯惇(朴刀)、典韋(斧)、許チョ(槌)、貂蝉(双錘)の10人がスターティングメンバー。
全員が無双4まで生き残っているのは当然として、
全員とも武器が変わってません。(ついでにいうと、モーションも結構受け継いでる)

発売当時のこの顔ぶれには賛否両論が結構あって、
蜀の3人は無難な人選としても、
呉の軍師2人は場違いだとか、甘寧はどうしたとか、許チョの武器はリアリティの点でどうかとか、
典韋がハゲてるのはどうにかしろとか、女キャラ無理に入れて雰囲気壊すなよとか、
周瑜の武器は堅パパのだろーが、とか。
CVはCD三國志のキャストでやれよ、とか
そりゃもういろいろツッコまれたもんですよ。

まあ、それがあったから、その後のはっちゃけぶりがあったとも思うわけですが。

で、当然隠れてい奴らもいるわけでね。

蜀全員クリアで孔明(羽扇)、魏全員クリアで曹操(長剣)、全員クリアで呂布(戟)が登場します。
呉全員クリアで誰も出ないところを見ると、
製作サイドも呉の人選には相当悩んだんだろうなぁと思いますw
ちなみに孔明先生がビームを出すのもこのゲームからですw


でさらに隠しコマンドにて、
孫尚香(モーションは周瑜と同じ)、とーきち(コミカルな秀吉。曹操と同モーション)、信長(モーションは呂布)が出てきます。
尚香も実は初代からの皆勤賞なんだけど、この時点では周瑜のモデルチェンジでしかなかったんですねぇw(そのへんも踏まえて+αの方に入れました)
信長の登場は光栄なら当然の流れでしょう。まあ戦国無双では逆に呂布が乱入することになりましたが。
とーきち、っていうのはね、これは当時の世相ってのもありまして。
この年の大河が竹中直人の「秀吉」だったんですね。
「心配ご無用!」というドラマでの口癖も取り入れてあったり。

ゲームそのものは、かなり真面目な対戦格闘でして。
格闘ゲー下手の管理人にとっては、ノーマルでも苦戦苦戦の連続。
まあ、難易度で「very easy」があるのがありがたいですがw

連続技や特殊技のコマンドが一部しかマニュアルに載っておらず、
調べようもないので、攻略本頼みだったことに時代を感じますねぇ
当時はそんなん普通でしたが、今ではゲーム業界全体的にユーザーフレンドリーになったものです。


ちゃんとキャラごと別個のエンディングムービーが用意されてたりする(+αの連中は除く)ところも、
その後のシリーズに受け継がれている点の1つかな。

シリーズ1作目にして「キャラゲー」の道をちゃんと示していた三國無双。
まあ、まさか2作目が出るとは(&まさかあんな方向転換があるとは)思わなかったですけどねw

この記事についてのコメント



コメント入力