2007年11月03日
落合采配について
日本シリーズでの落合采配、もっと具体的に言えば「パーフェクト目前の投手にリリーフを出すこと」について、賛否両論なんだそうな。
まあ、管理人は「賛」の立場ですが。
確かに場の空気を読めてないところはあるにしても、
場の空気を読むのは芸人や演出家のすることで、
監督・指揮官が読むのは「試合の流れ」。
この点から言えば、信頼するストッパーに交代するのは当然です。
だって、そうやって勝ってきたんでしょうが。
だいたい、ストッパーの存在意義を考えれば、
ここで出さずにいつ出すの?
リリーフ=疲れた先発よりはマシな投手 という20年以上前の感覚ならともかく、
もはや専門職となったストッパー(クローザーとも言いますが)。
彼らが「任された1イニングを完全に抑えてくれる」という前提があるから、
先発は9回ではなく8回を目標に投げることができるわけで、
この恩恵は計り知れないものがあるわけです。
(単に投げるスタミナの話ではなく、取るべきアウトが27から24になることや、4順目の対戦がなくなることが大きい)
それゆえにストッパーは非常に優遇されています
「勝っている試合にしか登板しない」と言う点です。
逆に言えば、
「終盤まで勝っている試合をそのまま勝ちに結びつける」というのがストッパーの役割であり、
その存在意義であるのです。
1点差で9回。
しかも優勝がかかった試合。
もし、チームに「真に信頼すべきストッパー」がいるのであれば、
これ以上の出番はありません。
「先発がパーフェクトやってるから」、で出番がなくなるようであれば、
所詮そこまでのストッパーだと言うことです。
ドラゴンズには岩瀬という誇れるストッパーがいる。
シーズンを通して実証したことを、
日本シリーズでもやってみせたことに、否定的な見解が出る理由がわかりません。
- by 4R管理人
- at 11:32