2007年05月24日
野球のこと
「おお振り」の8巻も買ったことだしw
今日は野球についてのんべんだらりと語ってみましょう。
比較的日本人になじみのスポーツだから意外に気づかないけど、
野球っていうスポーツ(のシステム)はエライ独特である。
たいていのスポーツってゆーのは、
1)時間内により多くのポイントを取ったほうが勝ち
2)相手より早く一定のポイントを取ったほうが勝ち
3)個人競技を同時または個別に行いポイントの多い(記録がよい)方が勝ち
たいていこの3つに大別されるわけですよ。
1)ならサッカー、バスケ、ラグビーなどなど。
2)ならテニス、卓球、バレーなど。格闘技もこの部類かな。
3)は陸上や水泳。体操やフィギュア、ゴルフ、ボウリングなんかがこの仲間。
では野球はどうか。
「均等に与えられた攻撃機会の中でより多くの得点をとったほうが勝ち」
というスタイルになる。
野球はどんな試合展開になっても、攻撃する機会は均等に与えられるわけで、
そういう視点から見ると、
(個人競技は除外するにしても)攻撃機会が均等に与えられるスポーツって
実は凄く珍しいことに気づく。
(野球から派生したソフトボールの他はカーリングぐらいしか思い浮かばないw)
具体的に言えば、
例えば(1)のサッカーなんかだと、
「攻撃されている(守備しなければいけない)」時間が増えれば、当然「攻撃できる」時間が減る。
なぜならば、得点を取るために与えられた機会(時間)を相手と共有してるから。
(2)のテニスも同様で、
マッチポイントを取られてしまえば、もう逆転するチャンスは与えられない。
どちらの競技も「攻撃は最大の防御」なのである。
野球はどうか?
どんなに負けていても9イニングという攻撃のチャンスは与えられるし、
(※コールドって言うのはローカルルールだからとりあえず置いておく)
さらに言えば1イニングの最高得点は理論上青天井。
9回2アウトからでも逆転が可能なのである。
(サッカー等は得点するのに試合時間を浪費するため逆転するにも限界がある)
しかも「攻撃中には絶対に失点しない」(いわゆるカウンター・ブロックポイント・返し技などがない)
ね。独特でしょ。
「じっくり攻撃(あるいは守備)できる」スポーツである野球において、
戦術・作戦の重要性が増大していくのは当然の成り行きであり、
またそこが野球の醍醐味でもある、と思うわけです。
よく言いますね、
「ベースボールと野球は違う」って。
その言い方でいえば、
僕は「野球」が好きです。
1点を取るためにあの手この手の戦術を尽くす「野球」のほうが、高尚だとすら思います。
首から上を帽子とヘルメットの置き場意外に使わないようなプレイヤー
(※「アタマ使ってないバカ」の意)
には魅力がありません
ついでにいうと、
「負けても明日がある」のプロよりも
「負けたらおしまい」の高校野球のほうが、プレーに緊迫感と悲壮感があって好きですw
- by 4R管理人
- at 23:49
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