2007年02月01日

JRA賞について考える2

[競馬]

●路線間格差があるってどうなの?

要するに
長距離>短距離
芝>ダート
という、昭和の時代ならいざ知らず、
このご時世にもこういった偏見を持った投票多くありません?

ダービーが競馬体系の根幹であり最高峰であるという考え方は大事だと思うし、
天皇賞や有馬記念の伝統に裏打ちされた重み、っていうのは当然あると思います。

ただ、それはそのレースの格式の問題であって、
短距離路線と長距離路線の格式ではないわけですよ。

有馬記念が2500mで行われる以上、
短距離を主戦場とする馬にとっては、路傍の石でしかなく、
スプリンターズSやマイルCSを勝つ方が重要なわけです。
今年で言えば、
ダイワメジャーの有馬出走は評価から度外視(勝ったら凄いが、負けても当然)していいと思われる。
だって、もしディープが宮記念とか安田に出てきたら同じこと言うでしょ?

逆に言えば、
スプリンターズS、マイルCSと連勝した短距離馬(現実にはタイキシャトルとかデュランダルとか)の実績って言うのは、
中長距離路線で言うところの、
天皇賞(秋)、JC、有馬記念を3連勝したのと変わらない実績なわけです。
(その路線を歩む上で、勝つべきレースをすべて勝っているという意味において)

「最優秀ダート馬や最優秀短距離馬があるから、そいつらはそっちで表彰すれば十分」
(↑これはこれで問題発言なわけだが)
安易にそう考えて、異なる路線間での評価というのを今まで故意に避けてきた部分もありますが、
(前回述べたディープvsカネヒキリについても、そういう考えで「逃げた」部分が大きい)
そろそろ面と向かって考えなければいけないと思いますよ、投票権をお持ちの方々。